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ワンピースの伏線について考察していきます!

世界政府が何百年も人間の大型化を研究している理由とは

パンクハザード編で描かれた人間を巨大化する研究。

ロビンによれば、政府が過去何百年も研究してきたとのこと。理由は兵力を増強するためとのこと。

その後、ビッグ・マムが巨人族に忌み嫌われたため、シーザーの巨人化研究に投資していることが判明し、そのまま話が流れた感がありますが、ものすごく違和感を覚えました。

政府の目的は兵力の増強だとして、相手は・・・?

 

ここからは予想ですが、政府は”D”の一族がいずれしかけてくる“世界を巻き込むほどの大きな戦い”に備えているのではないでしょうか。

巨人族を要するエルバフはおそらく世界政府未加盟国。十中八九、Dの一族とともに政府の敵となり得る存在。

かれらに対処するためには、普通の人間では圧倒的に不利。

そこで巨人化・大型化の研究を進めていたのでしょう。

 

また、大型化の研究自体は、もしかしたら”ある巨大な王国”が過去に技術として持っていたのかもしれません。

その可能性の根拠は、マリージョアに凍結されていた麦わら帽子。詳細は不明ですが、人間が被るには大きすぎます。

これを被っていたのが、大型化された人間ではないでしょうか。

もし大型化が為されていれば、古代巨人族も大型化された巨人族なのではないかという推測も立ちます。

過去に技術として成り立っていたからこそ、政府は何百年も研究してきたのではないでしょうか。

普通、出来るかどうかわからない技術に何百年も投資しませんよね。

それだけの期間やる理由は「できると知っていた」か「できるかわからないがやる必要があった」のどちらかでしょう。

もっとも、凍結された麦わら帽子については、”歴史の彼方に消えた種族”がそのサイズだった、という可能性も大いにあり得ますが。。

 

 

 

そして、大型化技術が過去に確立されていたなら、大型化技術によって巨大化したのではないかという生物がいます。

一つ目は海王類。海王類は、巨大な王国の技術によって、大型化された魚類なのでは・・・?

目的は、巨人族の食料問題か、もしくは”ノア”を引かせるために必要だったか、はたまた”ポセイドン”の能力を最大限発揮するためには巨大な海王類が必要だったのでしょうか・・?

二つ目は、”ゾウ”。明らかに生物として大きすぎますよね。

彼こそ、もともと“D”の王国に属しながら、裏切って現世界政府側についたその人(ゾウ)なのではないでしょうか。

そして、その罪を償っていると。

その罪が晴れるのは、巨大な王国が、あるいはその意志が世界政府を打ち破った時でしょうか。・

さて、真相はいかに・・・!?