ワンピース/ネタバレ/考察/予想/予言

ワンピースの伏線について考察していきます!

”D”の意志とは

まずは、“Dの意志”についての既出情報をおさらいします。


●「空白の100年」「ある巨大な王国」と関わっている

●ロジャー、白ひげは“D”の意味を知っている

●遠い昔から脈々と受け継がれてきた「意志」

●血縁を絶ってもその「意志」が消えることはない

●いつの日か数百年分の歴史を背負って巨大な戦いを起こすと言われている

●世界政府(五老星)は“D”が人目に触れることを危惧

●「ゴール・D・ロジャー」の名前を「ゴールド・ロジャー」に変えて呼び広めた

●“Dの一族”は「宿命の種族」

●マリージョアでは「行儀の悪い子“D”に食われてしまうぞ」としつけられる

●世界各地の歴史の裏で脈々と受け継がれている名

●ある土地では“Dの一族”の事を「神の天敵」と呼ぶ

●目的は“この世界の破壊”?

●“D”には“神”に相対する思想がある


センゴク曰く「“D”はいつも数奇な運命に満ちている」

●ドフラミンゴ曰く「歴史の底でくすぶり続けている」


 

“D”の名を持つ者達一覧


現時点で確認されているのは下記の11名。

・ゴール・D・ロジャー

モンキー・D・ルフィ

・モンキー・D・ドラゴン

・モンキー・D・ガープ

ポートガス・D・エース

・ポートガス・D・ルージュ

・マーシャル・D・ティー

・ハグワール・D・サウロ

・トラファルガー・D・ワーテル・ロー

・トラファルガー・D・ワーテル・ラミ

・ロックス・D・ジーベック

 

 

 

この”D”の意味するものについては、有名な説がいくつかあるので重複する部分はありますが、以下考察します。

 

・DAWNの頭文字

つまりDには夜明けという意味が込められているという説。

ワンピースには”夜明け”という言葉が象徴的に使われています。

第一話の題名「ROMANCE DAWN」しかり、頂上戦争後に再結集した際の題名しかり、最近ではミンク族が自らを「世界の夜明けを待つ者」と称し、「世界の夜明けは近い」と発言するなど、”夜明け”というフレーズがキーワードのように使われています。

800年前に滅びた巨大な王国の名前についても”DAWN王国”ではないかと考察されている方もいます。

 

・DEVILの頭文字

ワンピースの世界で象徴的なものといえばご存じ”悪魔の実”。

悪魔の実を生み出したのが800年前に滅んだ巨大な王国であり、王国の住人の意思を宿したのが悪魔の実。彼らは月から移住してきた月の民であり、月には海が無いため泳げないことから、悪魔の実の能力者は泳げないのでないでしょうか。

世界政府側が巨大な王国の住人を”悪魔”と呼んでいたため、彼らの意思を宿した実を”悪魔の実”と呼ぶようになったと。彼らの意思を継いだ人々が頭文字の”D”を名乗っているのでは。

 

 

・Dは半月を意味する

 

今や一番有名な説。なぜDが半月かというと、Dを持つ者の先祖は月の民でその月人と地球人のハーフが月の半分を意味するDを持つ者だという説です。

その者達が築き上げていたのが巨大な王国で、世界政府によってその王国は滅びてしまい、自分達の意思を"D"に込めて未来の子孫に託したという説。

 

ちなみにローマ神話で月の女神を意味するDianaの頭文字という説も。

 

 

他にもいつかは説はありますが、この3つのどれかが本命ではないと思います。

物語の核心に触れる内容である「巨大な王国」「空白の100年」に密接に関係するだけに、明らかになるのは物語終盤だと思いますが、はてさてその真相は・・・!?